震える肩
先週の金曜日、今年2回目の「玉さんサパー」が無事終了しました。今回のサパーは、「ナスとトマトのパゴダ」など、10月刊行予定の玉さんのレシピ本に掲載されたメニューがいくつか供されました。その中の一つがこの「ホットスモークサーモンとジャスミン茶」。

ジャスミンの葉を使って燻製にしたサーモンに、極上のジャスミン茶を注ぎます。いやー、すばらしい香り。やはりジャスミン茶の善し悪しが料理の出来を左右します。
・・・という訳で、今回は社長秘蔵の極上ジャスミン茶が登場しました。中国に住んでいた方が厳選して買いつけてきた特上品。なので、厨房でボスは「怒られるから、あんまりたくさん葉っぱを使わないで、ポットに対して適正な量を使ってね」と、厳密なお茶づくりをスタッフに指令。でも、そんなこといわれちゃったら、誰だってビビッて、どの位入れていいかわかんなくなっちゃいますよね。「えー、どーしよー」。
結局、社長おてづから入れていただくことになり、粛々と作業が進みます。「トヨ、どのくらい入れるの?」「え、適当に入れてよ」「適当じゃわからないじゃない、じゃあトヨ自分で入れてよ! 」
・・・その時、厨房で洗い物をしていたMさんの肩が震えているのを私は見ました。入社して半年、ついに肩で反応できるようになったんだねぇ・・・・・「あっ、震えてる! 」「gomaさん、お願い黙っていて! 」・・・・瞬時に二人でアイコンタクトが成立しました・・・その間にボスは「おお、この濃さでいい!」と出来上がったお茶をチャッチャッと注いで、「はい、お出しして! 」
そうしてサパーは無事デザートまで、フルコースをお楽しみいただけたのでした。(goma)