クン、クン。

きょうは事務所から外に出る度に、一日中あま~い香りがしていました。フルーツの香りに近いのですが、何の香りかちっともわからず。なんとなく頭の片隅で「何の香りだろう・・・・」とうっすらと気にしながら仕事をしていました。そうして「そうだっ!」と夕方近くになって閃き、カメラをもっていそいそとある場所にいきました。「やっぱり・・・」。

img_9688.jpgそこにあったのは、金属の管からちょろちょろと滴るウーバ。「ウーバ」というのは決して姥(うば)と関わりがあるわけではなく、ブドウの蒸留酒。きょうのものはナイヤガラぶどうを潰し、種や皮が混ざった状態で発酵させたものを蒸留しています。いやー、いい香り。ワイナリーにいてよかった-と思える瞬間です。
「おー、おー、嗅ぎつけてた」といわれながらも、グラスにとって、くるくるすると、とっても幸せな気分になります。これを飲むとさらに幸せが広がる・・・ような気がするのですが、蒸留直後のウーバはアルコールがなんと84%。ゴクッ、なんて飲んだら幸せの気持ちのまま倒れそう。なんたって、グラスから手に伝わるウーバが、どんどん蒸発していく位ですから。2年後に販売するときはアルコール度数を45%にしますので、ぜひお試しを。とにかくスゴークよい香りのお酒です。(goma)